1コの最高の林檎を作るためには、林檎に対する色々な知識、工夫、林檎への愛情とこだわりがなければ出来ません。
また、食の安全性が求められる中、「まさひろ林檎園」では、先祖代々受け継がれてきた、りんごの味をそのままに、食の安全性にもこだわりました。人と環境にやさしい「エコファーマー」にも取り組んでいます。国の安全基準より厳しい「青森県特別栽培農産物」の認証も受けております。無登録農薬の使用について問題になっていますが、まさひろ林檎園では無登録農薬は使用しておりません。むしろ、農薬と化学肥料の使用量を通常の基準より5割以下で使用しております。では、最高の林檎を作るためにはどのような「こだわり」をもって作っているのかをご紹介させていただきます。
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特別農産物認証マーク エコファーマーのマーク |
2005/9/2
17年産、特別栽培農産物認証の為の園地調査を行いました。
県の職員3名程が、園地の調査や不備などが無いかを調査し、また、アドバイスなどを頂きました。
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| 堆肥について |
現在、堆肥の使用は毎年春先に1度程度樹幹下に10a当たり200kg施肥しております。
堆肥は馬の堆肥を使っており、堆肥にするには一番良い物と言われています。近年、馬の堆肥も少なく使用している農家の方はほとんどいないでしょう。一般的なのが、牛、豚、養鶏などの堆肥を使います。
まさひろ林檎園では、18年度より土作りをする為、馬の堆肥を使う事にしました。
その他、ぼかし肥料を施肥しています。
米ぬかに玄米アミノ酸粉体を混ぜ、玄米アミノ酸希釈水2000倍を使用し、1日1〜2回切り返しをし、1週間程でボカシの出来上がりです。そのボカシを春〜秋の掛けて園地10a当り約100kgを施肥します。
微生物の働きで土のバランスが取れの樹勢が違いが樹現れます。 |
馬の堆肥 |
| 除草について |
まさひろ林檎園では、除草剤の使用はいたしません。草刈機や手で除草作業を行っております。
1年に7〜8回の除草作業を行い、刈り取った草は堆肥として土に返ります。循環型農業です。 |

除草前 除草後

乗用草刈機 除草作業中
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| 人工授粉 |
りんごは、他品種の花粉を受粉しないと結実しない果物です。その為、人工的にりんごの花に花粉を交配します。今から25年ほど前(1981年)までは人工授粉を家族、親戚など総出で作業しました。近年後継者不足や人出不足の為、マメコバチを養蜂し花粉の交配に使ってきました。そんな中、りんご良品を作る為数年前から人工授粉が見直され、一部の農家で交配作業をするようになってきました。
なぜ人工授粉をするのかと言うと、低温期の年はマメコバチの活動が少なく、受粉率が下がります。その為結実が少なく生産量が減るのです。また、人工授粉することで、変形などの障害果が極端に減り、良品果が増えるのです。
受粉用の機械も開発され、1人で1日100aほど交配出来るようになりました。
受粉は100gの交配用の石松子(せきしょうし)に花粉12gを使います。
機械から少量ずつ噴出され先に付いているダチョウの羽を花の咲いている所をなぜてあげます。
下の写真が作業風景です。 |

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| 蜜入りりんご(葉とらずサンふじ) |
味の追求から生まれたりんごが、蜜入りりんご(葉とらずサンふじ)です。品種は「ふじ」を基本とした栽培方法です。簡単に説明しますと、摘果後は収穫まで手を掛けず自然のままに栽培されたりんごです。自然栽培法とでも言いましょう・・・!文字通り葉を取らずに栽培したのがこのりんごですが、りんごは真っ赤なツヤのあるものとイメージする方が多いと思います。実際買われるときも、そのような見栄えの良い物を選んでいませんか?見た目がキレイだから美味しそうだと思って買っていると思います。
残念ながら、結論から言って見た目がキレイで赤く色着きが良いからと言って味も最高というわけではありません。
りんご生産の過程で、「葉摘み」、「袋かけ」、という作業があります。
「葉摘み」は、文字どおり葉を摘み取る作業です。この作業はりんごを赤く着色させる為に行う作業ですが、りんごに葉の影を残さない為に行っています。ですが、植物は全て葉っぱで光合成を行い養分を果実に蓄えます。よってこの葉摘みを行うことにより栄養を十分に蓄える事が出来ないのです。
「袋かけ」は、りんご1つ1つに、袋をかける作業です。この作業は、りんごの貯蔵性をよくする為に行い、着色系(赤く色づく)のりんごの場合、キレイな赤色に着色します。
この「葉摘み」、「袋かけ」、と言う作業は赤くキレイに着色させる為に行う作業で、見た目が1番で、味は2の次なのです。 通常の「サンふじ」よりも葉を取らずに栽培したりんごは、蜜入り非常に良く、芯の部分から皮の近くに掛けて入り、うまみが凝縮し糖度、栄養価ともに最高のりんごです。味は最高ですが、見た目の色づきが少しマバラです。
そんな味の追求から生まれたのが、「葉とらず無袋りんご」です。
養分を作る葉を摘まずに、最後まで残し、太陽の光を存分に浴びた、栄養分たっぷりのりんごです。葉陰になった黄色い模様こそ、おいしいりんごの証なのです |
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| 薬剤散布について |
| 薬剤散布については園地を良く観察し害虫の発生(卵から生まれた時)の時期を見ながら散布しています。成虫になった害虫には、強い薬剤を散布しないと効き目はありませんが、幼虫(生まれたばかりの時)は弱い薬剤でも効果はあります。当園では皆さんの口に入るものですから、薬剤を少なくし、低農薬にこだわり日々努力をしています。減農薬、減化学肥料栽培に力を入れていますので、安心してお召し上がり下さい。 |
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| 農薬と肥料について |
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